購入前に確認すること

少量・短期なら、契約の小ささを優先。
長く使うなら、買い取った後まで比べる。

キューリグのマシン付き定期便は60杯ずつ届き、最低条件は12か月ではなく12回。foodableは機器を借りる契約で、豆は隔月です。豆だけのKurasuを同じ「マシン付き月額サービス」と並べることはできません。

まず毎月の杯数と期間を決め、期間中の支払、止めるときの費用、手元に残る物を分けると、自分に合う買い方が見えます。

本記事では実機の味を採点していません。公式の申込ページ・個別条件を照合し、同じ入力から再計算できる費用の比較を行います。確認できない金額は「要確認」のまま残します。

買い切り・レンタル・定期便の違い

買い方支払うもの向く状況先に見る条件
買い切り本体+自分で買う豆・カプセル量を自由に変えたい/長期所有したい本体の実売価格、追加購入の最小単位、送料
マシン付きカプセル定期便カプセル+一定回数の機器費決まった量を無理なく消費できる最低配送回数、受取周期、解約金
foodableのレンタル+豆月額料金+不足する豆+買取または返送使ってから所有を判断したい最低12か月、隔月の引換量、終了時の手続き
豆のみの定期便豆+必要な抽出器具・ミル器具を持ち、違う豆を試したい配送量、焙煎の好み、休止・解約

「サブスク」は支払い方を表す広い言葉です。マシンがもらえる、豆が飲み放題になる、いつでも無料でやめられる、といった意味ではありません。

現行プランの料金と最低条件

選択肢確認した基本料金最低条件/終了
KEURIG KB-01付き60杯¥7,300/配送。13回目以降¥6,98012回。未満の解約は¥1,650×残回数
KEURIG BS300付き60杯¥7,500/配送。13回目以降¥6,98012回。機器費はKB-01と異なる
KB-01スターターセット¥17,000(機器+24杯)買い切り。不足分は都度購入
Panasonic NC-A58買い切り¥19,800(公式掲載の参考価格)豆・フィルター等は別
foodable NC-A58+豆¥1,980/月最低12か月。未満の解約手数料¥7,960+返送料
Kurasu焙煎200g¥2,800/月、国内配送無料豆のみ。解約精算・最低回数は今回の確認では未確定

根拠:KEURIG 現行申込案内 / KB-01 60杯コース・注意事項/配送条件 / BS300 60杯コース・注意事項/配送条件 / foodable NC-A58コース / NC-A58+豆 サービス利用条件 / Kurasu 国内定期便・料金とFAQ。確認日 2026-11-05

割引キャンペーン、ポイント還元、追加オプションは比較に含めません。申込先・コースが違うと条件も変わります。キューリグの古い公式ページには過去の料金やスキップ説明が残っているため、現在の商品コードと個別の注意事項を優先しました。

6・12・24か月で、何にいくら払うか

下表は月30杯、2026年12月1日を初回受取日、キューリグは60日周期とする例です。期間は各月の実際の日数で数え、終了日の次回配送は含めません。豆の味や機器の機能が等しいという比較ではありません。

選択肢・費用の範囲6か月12か月24か月
KB-01定期・期間中のコース料金¥29,200¥51,100¥94,580
同・期間末にやめる場合の解約金¥13,200¥8,250¥0
KB-01買い切り・初期セットのみ¥17,000+追加カプセル代¥17,000+追加カプセル代¥17,000+追加カプセル代
NC-A58買い切り・本体のみ¥19,800+豆代¥19,800+豆代¥19,800+豆代
foodable・月額+終了時費用¥19,840+返送料・追加豆¥29,260+追加豆¥29,260+追加豆(12か月で買取する例)
Kurasu・200gの配送代だけ¥16,800+器具/不足豆等¥33,600+器具/不足豆等¥67,200+器具/不足豆等

たとえば6か月のfoodableは、月額¥11,880に中途解約手数料¥7,960が加わり、機器を返します。一方、12か月利用後に買い取る場合は¥29,260。この金額だけでは飲む量を満たす豆代まで含まれません。

13か月目以降のレンタル更新料金は、案内ページに割引の説明がありますが個別の確定料金を取得できていません。そのため24か月の例では12か月で買取、以降は自分で豆を購入する経路を使います。自動更新が同じ料金だとは仮定しません。

根拠:NC-A58+豆 サービス利用条件。確認日 2026-11-05

杯数・期間を指定して計算

自分の杯数で費用を計算する

契約回数、解約時の負担、余るカプセルまで。自分の条件を入れて比較できます。

料金比較ツールを使う

豆・カプセルを揃えても、同じ価値ではない

比較の第一歩は、飲む予定の量を満たすこと。1杯の豆を13gとする仮入力なら、月15杯は195g、30杯は390g、60杯は780gが必要です。濃さや抽出量で必要な豆量は変わるので、ツールでは変更できます。

月の杯数豆13g/杯の必要量Kurasu200g/月との差
15195g5g余る
30390g190g不足
60780g580g不足

foodableは「隔月に約1,000円相当」で、毎月のコーヒーすべてをまかなう量ではありません。ツールの例はキョーワズの50g品を2点選んだ100gを隔月に受け取る条件です。30gの商品や別ロースター、有料オプションを選べば数量・費用が変わります。

根拠:NC-A58+豆 サービス利用条件 / foodable 選べるコーヒー豆 / Kurasu 国内定期便・料金とFAQ。確認日 2026-11-05

不足する豆やカプセルは、1杯単位ではなく包装単位で買います。ツールは残量が足りなくなる時点で1包装ずつ買い足し、余りも残します。送料込みの購入価格を入力しない場合は、合計を確定しません。手間、好み、鮮度、抽出機能の差は金額から別に判断してください。

利用条件から、選択肢を絞る

  • 月15杯程度で、飲まない月もある:まず都度購入を比較。定期便の受取量と休止条件を確認し、余剰を「お得な杯数」に数えない。
  • 月30〜60杯を安定して飲み、K-Cupの種類を楽しみたい:キューリグの配送周期を合わせる。12回完了までの期間と短期解約金も見る。
  • 豆から淹れたいが、NC-A58を使ってから所有したい:foodableの買取ルートと本体買い切りを、不足豆の購入込みで比較。
  • 器具・ミルを持ち、豆の違いを楽しみたい:Kurasuは別枠の候補。機器費を含む契約と月額だけで順位を付けない。

価格だけの「最安1位」は付けていません。必要な量を満たせるか、やめる時に困らないか、選べる味が好みに合うかを順に確認してください。